628: 名無しの心子知らず 2011/04/02(土) 12:58:32.21 ID:SBqZmS7X

感謝がいつか「やってもらって当然」になる話はそれこそ枚挙に暇が無い。

で、思い出した多分これもセコケチ話だと思う。

少し傷害があって対人恐怖症気味な友達Aを、いつも誘って学校に行ってる幼馴染Bがいた。

幼稚園から小学校まで、BがいたらAも普通に学校生活を送れてたし、Bも友達と一緒にいたい

からって特に苦にもしてなかった。

ところが中学に入って、Bにやりたい事ができた。「部活したいんだけど」と週2回、Aと一緒に

下校できなくなった。AとBの事情は周囲にも知られてたんだが、部活始めたBを「無責任だ」と

非難する奴が出てきた。教師も生徒も、そしてBやその親まで。




「『お金を出すから、部活の前に一緒に帰ってやってくれ』と頭を下げて頼んだのに断られた!

なんて浅ましい!」とAの親とおそらくPTA役員数人が怒ってるのを、聞いた事もあった。

自分と母が偶然食事しに入った店で大声で喋ってた。もう「正義は我にあり」って感じで。

部活の顧問にも「Aの気持ちも考えてやってくれ」って諭されて、Bは部活を辞めてまたAと帰る

様になったけど、突然、B一家は遠いB父故郷に転勤した。おそらく部活を辞める話になった

時に、B両親は決めてたんだと思う。

「B祖父母さんの具合が前々から悪くて、同居の話は出てたみたいよ。それにその学区、B君の

好きな部活が盛んな高校があるんですって」と、母が「内緒ね」と教えてくれた。

もちろん学校の誰にも喋った事はない。B母と親しかった母が、その高校の事を調べて教えて

あげたなんてw

A君も、いつの間にか転校してました。擁護施設のある学校だかに行ったのかな、良く知らない。

B君が転校した後、A一家から人が引くのは早かった。「Bは卑怯だ!」と憤っていた人も翌日には

口をつぐんだ。小学校の卒アルを見ても、もうB君がどの子だったか思い出せない位の昔話です。


630: 名無しの心子知らず 2011/04/02(土) 13:02:26.29 ID:o7fG+pL8

セコケチじゃない・・・と思う。

631: 名無しの心子知らず 2011/04/02(土) 13:02:44.48 ID:3dpHG2qm

>非難する奴が出てきた。教師も生徒も、そしてBやその親まで。

ここってAの間違いだったりする?

Bの親まで非難したのに転校したのか?なんて思ったんだが


649: 628 2011/04/02(土) 14:01:03.86 ID:akL6Jnfs

>>631

あ、Aの親です。すみません。

Bは単にAの友達ってだけなのに、Aの母親はBは高校もAと同じ所に行くんだと言ってました。

子供心にも「いやいやそれは無理でしょ」と思わずにいられませんでしたが、当時の騒動で

「BはAといるべき」派が多数で愕然としたものです。

友人とはいつか離れて当たり前なのに、その為の対策が「金を払ってB君の時間を買う」しか

なく、それを断られたら「もっと金を出さなきゃ満足できないのか、人の弱みに付け込んで」

だとか、「いい人だと思ってたけど、金が絡むと人間て変わるもんだね、私らAの為なら金を

出すしかないんだから(これで義憤に駆られたおば様方ヒートアップ)」だの、「妥当な金額で

B君をAの元に連れ戻す」事に固執した事がセコいなあと思いました。

その騒動の間もB君は、朝は毎日、下校時も部活の日以外は毎日一緒に帰ってたんですが、

B家は長年A家からの付け届けやなんかも断り続けてた事(「友達同士の事ですから」)も皆に

知られてたのに、部活の話が出てから、A家はB家に何かと物を持ってきたりB君にお金を渡そうと

しては断られ、断られた事をまた愚痴り、なんとかBを悪者にしてB家が自分達に頭を下げて、

元の生活に戻れる様画策していたのも子供心にはとてもセコく写りました。

スレ違いならすみませんでした。


650: 名無しの心子知らず 2011/04/02(土) 14:14:42.64 ID:cYKi+bJy

ケチというか

親戚になんでこんな不良債権ばかりなのかw

十数人の基地外集団じゃん。


652: 名無しの心子知らず 2011/04/02(土) 14:21:30.40 ID:Jrh0m6pm

子供の目から見てもセコく見えるのに非難してた奴らって

自分の子より優秀で良い子のBがずっと気に入らなかっただけで、Aの尻馬に

のって今までの鬱憤を晴らしてただけなんだろうねw

BがAから離れたら次は自分の子がターゲットになるかもしれないからずっと

押し付けておきたかったのもあるんだろうけど

どっちにしても地獄に落ちろゲス共www


引用元: ・★発見!せこいケチケチママ その278★