187: 名無しさん@おーぷん 2014/11/07(金)10:25:26 ID:yqz8o2pfp



友やめか修羅場か迷ったけど、こっちかな。



子供が幼稚園児だった頃からのママ友たちが

子供が小学校の高学年になってそこそこ手が離れたので

健康増進の意味でママさんバレーのチームを作ろうと言い出したのが2年前。

私も誘われたが、健康状態に問題は今の所ないし、ウォーキングは週3ぐらいで

夫婦で夜やってるし、運動は昔から苦手ってこともあって断った。

でもせめて12人は集めたいらしく(6人制でゲームが出来るかららしい)

4,5回断ったけど説得されて仕方なく付き合うことになった。








この時点では、あくまで健康増進が目的であり、

楽しく運動しましょうというのがコンセプトだと聞いていたし、

主婦だから毎回参加できるとは限らないと言うことと

真剣に何かを目指すとかじゃないと言う事は確認していた。

その後、転勤だとかマイホーム建てて引越しだとか家庭の都合だとかで

辞めていく人や、新しく入ってくる人など回転はあったが

半年ぐらい前に入ってきたママさん(Aさん)が来てから雰囲気が変わった。

学生時代にレギュラーでインカレにも出たことがあったというAさんは私たちとは格段にレベルが違う。

そのAさんのちょっとしたアドバイスでトスやサーブが急に上手になった人が何人か出てきて

そのうち、Aさん主導でママさんバレーボール大会にエントリーしようと言う話になった。

その時点でチームの人数は10人。

大会は9人制の試合になるらしいので、ほぼギリギリの人数。

もう少し増やそうとみんな知り合いのママさんに声を掛けたりしたが思うように集まらず、

これ以上の退会は許さない空気になってきた。



188: 名無しさん@おーぷん 2014/11/07(金)10:25:40 ID:yqz8o2pfp



下手糞な私はみんなの前でAさんに糞味噌に怒鳴られて禿げが出来る始末。

「努力が足りない」って言ったって好きで始めたんじゃないしって気持ちがあったから

休みがちになってしまった。

すると練習日の前夜に電話がかかってきて出席の確認までされるようになって

何度ももう辞めたいんだけどって言っても

「ここまできて迷惑掛けるようなことしないでよ」って言われて意味わかんない。

私を誘った人はAさんが怖くて知らぬ存ぜぬを決め込んでるし。

そのうち別のママさんバレーチームと練習試合をすることになり、

試合の数日前に、息子が骨折した。

その息子が「お母さん、これを理由にして辞めちゃいなよ」って言った。

元々が息子の幼稚園時代のママともつながりのチームだったから

その関係もあって辞め辛くて迷ってたことを息子も気付いてたらしい。

「親同士のことは僕らには関係ないんだし、気にしないでいいから」って言われて涙目。

弱い母親だ。

息子に背中押されて漸く辞める決心をした。

すると私の他にも4人続くように辞めることになった。

その人たちも最近全然楽しくないし、こういうつもりで始めたんじゃないって言って。

結局練習試合は中止になって、大会へのエントリーも人数不足で見送りに。

以来、辞めた4人を除いて元チームメイトのママさんたちから

バッタリ会うことがあっても完全にシカトされるようになった。

でも前の私だったらそれが辛くてビクビクしてたかも知れないけど

なんかスッキリしたというか、妙なママ友関係がスッパリ切れて逆に良かったと思ってる。



189: 名無しさん@おーぷん 2014/11/07(金)12:00:01 ID:M1N5wCbBI



>>188

努力でなんとかなったのは元々伸びしろがあったから

だってインカレ出るようなチームにはそう言う人が集まってくるからね

それが分からないくらいスポーツに打ち込めたのは“その人にとっては”良い経験だったのだろう

しかしその裏でスポーツに縁遠く生きてきた人達の事を完全に忘れてるんだよなぁ

楽しく気楽にと勝利至上主義は相容れない良い例だね



引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その6】