664: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:0xsN1mhL


知り合いが多重人格というか、精神系の病気になってたって話でもいいの?

665: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:8rgZY65k



>>664

かもーん






666: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:0xsN1mhL

>>665

では

だいぶ前の事なんだけど

中学の頃同級生だった子に、大学に入ってから町でばったり会ったら

全く性格が違ってた

顔は当時のを多少大人にした雰囲気だったし、

向こうも「ひさしぶり!」と言ってくれたから本人なのは間違いない

でも、性格が180度近く違う

大人しかった子が、よく喋る元気な子になっていた

世間話の中で、「性格そんなだったっけ?」とサラッと聞いたら

「あー私、人格障害?みたいなのあったんだよね」とサラッと言われた

両親が長男教で、その子の兄を溺愛してて

その子は特別成績が悪かったわけでもないのに毎回酷く叱られていたらしい

それも小学校低学年の頃からずっとその調子で、

最初は優しかった兄も両親に影響されてその子を虐げるようになった

両親は殴らなかったけど、兄は暴力を振るってくる事もあったと聞いた

そして、いつの間にか「自分ではない誰か」が怒られてくれるようになったらしい

本人はスクリーンに映る映画を見る感覚で、目に映る物を見ていたんだそうだ


667: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:0xsN1mhL

さらに「自分ではない誰か」がもう一人いて、殴ってくる兄に逆らって殴り返す事もあったらしい

(中学校で普段過ごしているのは主人格?で、家に帰ると「誰か」に切り替わっていた)

中学を卒業した途端両親に荒っぽい口調で話すようになり、

しかも殴ってきた兄をボコボコにしてしまった事で

両親が異常に気づき、病院に行ったら症状が発覚してそのまま治療に入ったそうな

「今は『みんな』と話し合って、この性格に落ち着いたんだよ」とその子は言った

「中学校では○○(私)みたいな友達がいたけど、卒業したら会えなくなるじゃない?

だから、それが嫌だったんだ。そしたら『あの子』が『あたしにまかしとけ』って

言ってくれたの」と笑っていた

私の前ではそういう切り替わりがなかったのもあって、

別人みたいに笑うその子に驚く以外のリアクションは出来なかった

本当にそういう障害で、私に話してくれたのか、作り話なのかは分からない


668: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:8rgZY65k

へええええええー

自分の中にもそういう人がいたら楽で良さそう

まあ、五番めのサリーとか読む限り実際は大変なんだろうけどさ、、、


669: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:g+oKQgVQ

> いつの間にか「自分ではない誰か」が怒られてくれるようになった

これは離人症だね

虐待を受けてる子どもにはよくあることらしい

そんで行きすぎると多重人格になることもあるんだって

友達が嘘をついてないならそういう事なのかもしれないね


681: 名無しの鬼女さん 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:9zSqyePf

>>668

>楽で良さそう

とか言ってるけど、自分では他人の感覚でいるだけで、実際はすべて自分自身だよ


682: 名無しの鬼女さん 2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:dNUGScGI

>>681

でも、パワハラ満載の職場にいたりするとサンドバッグ係と普通に仕事する係と分けられたら便利なのすげーわかる

クソ上司にクソ理由で怒鳴られたあと普通に仕事するとか無理無理無理無理かたつむり


引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 97度目