233:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2016/03/17(木) 11:40:28.78 ID:zb0gGw4k.net



普段はとても大人しいのに酔うと人格変わる親戚さん。

祖父の一周忌に来て最初は「こちらへ」とすすめても「とんでもない。私なんて」と小さくなっていた。

しかし会食となりビールが進むにつれて顔が赤くなり、最後は飾ってあった祖父の遺影に腕を回しながら大声で歌ったり祖父の武勇伝語ったり。

止めることもできず、最後は大の字になって大いびき。みんなに抱えられて帰っていった。

翌日、鬼の形相の奥さんと共に小さく小さくなって家に来て、祖母に土下座。








ぽそぽそ話すのを奥さんに「もっと大きく!」と怒られひっ!となりながら「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

「起きたら前日のことをすべて忘れておりましたが、厳しく怒っておきましたので、失礼の段、どうぞお許しを」

と奥さんも頭を下げた。

トラの意味をようやく分かった




234: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/03/17(木) 17:14:25.40 ID:ma/01n8Q.net



奥さんは一緒に来てなかったのか?



235: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/03/17(木) 18:12:31.04 ID:zb0gGw4k.net



奥さんいなくて親戚さん一人でした。

初めはビール勧められても「いえいえ私は」とか言っていたのに「まぁまぁ」と言われて「あ、じゃあちょっとだけ」

のつもりが何杯になって何本に代わり、周りが「おいおい」となる中、遺影に向かい「(祖父の名前)さんよ、あんた○△□」で最後はガーゴーといびきだった。(誰だよ飲ませたの、とみんなで抱えてタクシー乗せたのを覚えてます)

近所に住んでいて、奥さんはいつもにこにことしている顔しか見たことがなかったので、あの形相はびっくりした。

「絶対飲まないって言ってたのに!!」と親戚さん睨んでいた。

「だって周りが・・」ギロリ。もうその親戚さんも故人。きっと向こうで祖父と誰も止めないと飲んでいるんだろうな




236: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/03/17(木) 23:14:17.96 ID:RJNoGTF5.net



山田洋次監督で映画化希望



引用元: ・「修羅場」という程でもないけどピンチだった事