48:名無しさん@おーぷん2015/12/06(日)22:01:07 ID:2do



旦那の同僚が痴漢の疑いをかけられたらしく、会社を大幅遅刻してきたらしい。

冤罪が証明されたから捕まる事もなかったらしいが、同僚は「女はやっぱり害虫。一日一日を必死で生きてる善良人をちょっとした勘違いで奈落の底へ突き落とす。」と持論を述べたという。

男性一同がそれに同意。しかし一人の男性と旦那が、

「痴漢なんて言葉が作られたのは、そもそも男が原因。同僚君は確かに可哀想な目にあったと思うよ。

でも根本的な原因は男性。それを利用して冤罪を作り上げる女も、しっかり確認もせずに結果冤罪を作り上げる女も悪だけど。」

同僚とその他男性はガーガー反論したらしい。






冤罪は男性の非は0!ぜーんぶ女が悪い!と意見を曲げなかった。

「確かにその場だけの非は女だけにあるよ。俺が言ってるのは、そんな環境や状態を作った原因は男にあると言ってる」

「専業主婦が寄生虫と言われるのは、実際にダラダラしたり湯水のように金を使う主婦がいるからそんなイメージがついた。しっかりと役割を果たしてる専業主婦は納得いかないよな。今のお前らと一緒だよ。」

旦那も同僚達に反論したかったらしいけど、全部一人の男性にセリフを持ってかれたらしく悔しがってた。

旦那が唯一発したセリフが、「そんなに女ガーと喚くなら、嫁を開放してやれよ。害虫なんだろ?」だけ。



49: 名無しさん@おーぷん 2015/12/06(日)22:13:09 ID:2do



その後、同僚に同調した連中の一人が本当に離婚した。本気で「女は害虫。なんでこんな馬鹿を養ってんだろ」とさっさと嫁を追い出したんだって。

でも数週間して、ひっきりなしにロミオメールを送り、嫁にアドレス&番号を変えられた時点で、

何故か旦那だけを逆恨み。長々と痴漢冤罪について語った男性ではなく、止めの一言を放った旦那を恨みの対象にしやがった。

わざと旦那に仕事をまわさなかったり、連絡文書を渡さなかったり、腹の立つイジメを受けた。

でも我が素晴らしき旦那は負けなかった。

「また〇〇さんが僕だけに連絡文書を渡さなかった!」「〇〇さんに仕事を回してもらえない!」とわざと大きな声で上司に報告。

上司がそいつを〆たおかげで、随分と大人しくなったらしい。

一度上司に睨まれたそいつは、最初に冤罪は女の~と同調してた連中からも煙たがられ、ポツンになった。

旦那はというと、改めて職場が幼稚な小学校みたいな雰囲気が嫌だと二年前に転職した。



引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その15】